災害情報
常陸洪水対策支部は、平成27年7月17日(金)13時00分、注意体制を解除し、支部を解散しました。
今後予想されている18日21時までの流域平均雨量は久慈川が5mm程度、那珂川が10mmとなっており、まとまった雨にはならない予想となっている。
また、17日8時00分時点ですべての水位観測所が水防団待機水位を下回り、その後順調に下降している。
これにより、今後の水位上昇が見込まれないことから、常陸洪水対策支部は平成27年7月17日13時00分、「注意体制」を解除し、支部を解散する。
常陸河川国道事務所は、平成27年7月17日8時00分現在、管内全ての水位観測所ではん濫注意水位を下回ったため「注意体制」に移行しました。
常陸河川国道事務所は、平成27年7月16日18時50分現在、久慈川の富岡水位観測所での水位は2.5mではんらん注意水位を超過し、さらに水位の上昇が予測されるため、「注意体制」から「警戒体制」に入りました。
常陸河川国道事務所は、平成27年7月16日14時00分現在、棚倉雨量観測所、大田原雨量観測所、烏山雨量観測所及び下塩原雨量観測所の累加雨量は100mmを超えており、今後も継続して降る見込みとなっている。
これにより、久慈川の富岡水位観測所、榊橋水位観測所、那珂川の水府橋水位観測所において水防団待機水位を超える見込みであることから、常陸洪水対策支部を設置し「注意体制」に入りました。