常陸洪水対策支部は平成24年5月8日14時00分、「注意体制(応援)」を解除し、支部を解散しました。
茨城県からの要請に基づく涸沼川の排水応援について、8日13時に作業を完了しました。
よって常陸洪水対策支部は、平成24年5月8日14時00分、注意体制(応援)を解除し、支部を解散しました。
平成24年5月4日23時50分、常陸洪水対策支部は「警戒体制」から「注意体制(応援)」に移行しました。
平成24年5月4日23時50分現在、那珂川の水府橋水位観測所では水位が3.60mとなり、はん濫注意水位(4.00m)を下回り、更に水位の下降が予想されるが、茨城県からの要請に基づく涸沼川の排水応援を行っているため、「警戒体制」から「注意体制(応援)」に移行しました。
県管理区間河川への排水ポンプ車派遣について
那珂川水系涸沼川(茨城県管理区間)の茨城県東茨城郡茨城町上石崎地先(涸沼大橋左岸)において、涸沼川から周辺の田んぼなどへ越水したため、茨城県水戸土木事務所からポンプ車の派遣と排水作業要請が関東地方整備局常陸河川国道事務所にありました。
このため、関東地方整備局並びに常陸河川国道事務所では平成24年5月4日13時00分にポンプ車5台と操作員を現地に派遣することとしました。
常陸洪水対策支部は平成24年5月3日18時45分に注意体制から「警戒体制」に移行しました。
平成24年5月3日18時30分現在、那珂川の水府橋水位観測所(茨城県水戸市根本一丁目)では4.03mとなり、はん濫注意水位(4.00m)を上回り、さらに水位の上昇が予測されるため、常陸洪水対策支部は注意体制から「警戒体制」に移行しました。
常陸河川国道事務所は、平成24年5月3日10時00分に常陸洪水対策支部を設置し、「注意体制」に入りました。
平成24年5月3日(木)10時00分現在、久慈川水系里川の機初水位観測所(茨城県常陸太田市幡町)での水位は1.96mで水防団待機水位(1.95m)を上回りました。今後、さらに水位の上昇が予測されるため、常陸洪水対策支部を設置し「注意体制」に入りました。