災害情報
東京管区気象台と荒川下流河川事務所で協議の結果、本日9月9日(土)13時15分でタイムラインの適用を終了しました。
それに伴い、注意体制も解除しました。
(理由)
台風第13号の影響による、今後の荒川流域の水位の上昇も見込まれないため。
荒川下流風水害対策支部は、令和5年9月8日9時40分に注意体制に入りました。
台風第13号による大雨が予想されるためです。
東京管区気象台と荒川下流河川事務所で協議の結果、本日9月6日17時45分より
流域警戒ステージII、設定上の目安をレベル1-1、目安の時刻を-48Hとしました。
(解説)
熱帯低気圧から発達した台風第13号は、現在、南大東島の東約180kmにあって、北北東へ進んでいます。
台風説明会が開催され、東京地方に6日夜から7日にかけて雷を伴った非常に激しい雨が降る可能性があります。
気象庁によりますと、9月5日21時、日本の南の海上で熱帯低気圧が台風13号に変わりました。
これに伴い体制名を「熱帯低気圧に伴う体制」から「台風第13号に伴う体制」に変更しました。
東京管区気象台と荒川下流河川事務所で協議の結果、本日9月5日17時30分より「荒川下流タイムライン」を適用開始しました。
※9月5日17時30分時点のレベルは流域警戒ステージI(※従来基準のレベル1-1、目安の時刻は-72H)です。
今後の気象情報等にご注意ください。
(解説)
日本の南に熱帯低気圧があり、今後台風に発達し、7日頃関東甲信地方にかなり接近するおそれがあります。
熱帯低気圧の予想進路を踏まえ、流域警戒ステージI(※従来基準のレベル1-1、目安の時刻は-72H)とします。