災害情報
令和5年8月9日(水)17時20分より荒川下流タイムラインの適用を開始した「台風第7号」について、
本日8月17日(木)17時40分にて「荒川下流タイムラインの適用を終了する」こととしました。
(理由)
台風第7号は8月17日15時実況で温帯低気圧に変わり、降雨の影響による今後の荒川流域の水位上昇が見込まれないため。
東京管区気象台と荒川下流河川事務所で協議の結果、令和5年8月13日(日)12:30より、
荒川下流タイムラインの適用を流域警戒ステージII(※従来基準のレベル1-1、目安の時刻は-48H)としました。
(解説)
強い勢力の台風第7号は、現在、八丈島の南約380kmにあって、北西へゆっくり進んでいます。
台風説明会が開催され、関東地方に14日12時から15日12時にかけて100mm~150mm/日の雨が降る可能性があるため、
流域警戒ステージII(※従来基準のレベル1-1、目安の時刻は-48H)としました。
東京管区気象台と荒川下流河川事務所で協議の結果、本日8月9日17時20分より「荒川下流タイムライン」を適用開始しました。
※8月9日17時20分時点のレベルは流域警戒ステージI(※従来基準のレベル1-1、目安の時刻は-120H)です。
今後の気象情報等にご注意ください。
(解説)
台風第7号は、現在、小笠原近海にあって、ゆっくりと西へ進んでいます。
今後関東地方に影響に影響が出る可能性があり、流域警戒ステージI(※従来基準のレベル1-1、目安の時刻は-120H)とします。