~筑波山を思うみんなの手でつくる美しい「まち」「さと」「みち」~
・目的
「筑波山及び周辺地域における良好な景観を守り、育てる」ことを共通の理念とし、地域住民等が主体となり相互に連携、協働しながら地域資源を活用した美しいまちづくり、みちづくり活動継続的に実践することにより地域活性化に寄与する。
・方針
筑波山の美しい景観、自然環境の保全。
筑波山周辺の豊かな地域資源の魅力を深める。
個々の活動団体の活動を深め、連携や協働によるネットワークづくりを進める。
筑波山を核とした周辺7市(つくば市、筑西市、桜川市、下妻市、石岡市、土浦市、かすみがうら市)とする。
「筑波山」
「西の富士、東の筑波」と呼ばれる本県のシンボルです。日本百名山。標高877メートル。
「小貝川ふれあい公園」
園内にある「オオムラサキの森」は国蝶オオムラサキの貴重な生息地になっています。また、春にはポピー500万本が咲き誇ります。
「霞ヶ浦」
日本第2位の湖面積をもつ淡水湖です。
湖面積約220平方キロメートル。
「真壁の町並み」
約400年前の町割がそのまま受継がれ、数多くの歴史的建造物が残されています。
「つくば道」
つくば道は歴史を語る道として「日本の道百選」に選ばれています。
・地域観光振興活動
地域で行われるイベントや祭り、観光PR活動を展開。(まつりつくば、真壁のひなまつり、観光帆引船等々)
実施者:21団体が各地域で活動
写真提供:活動団体
・環境美化、保全活動
道路のゴミ拾いや、除草・植樹、自然観察会、道路への愛称付与等、様々な活動を各地域で展開。
実施者:20団体が各地域で活動
写真提供:活動団体
・文化財等の保全活動
歴史遺産の保全・活用、歴史的建造物の活用、茅葺屋根民家の保存等地域の歴史、文化を守り伝える活動を展開。
実施者:5団体が各地域で活動
写真提供:活動団体
その他
地域の人材育成や、地域の問題評議、地域農業の振興などの活動を展開。
筑波山美しいまち・みちづくりパートナーシップ代表者会議
・地域で活動する39団体及び道路管理者等により構成し、風景街道目的達成のための様々な活動を展開。
・分科会を設け、多様な活動に対応。
アドバイザー
・筑波山ベストビューコンテスト実行委員会のメンバーにより構成。
パートナーシップの活動企画などについてアドバイスを行う。