花のある環境を願って植栽
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ボランティア・サポート・プログラム「花ロード美女木」が本年3月1日に調印され、第1回の活動として3月10日に一般国道298号の戸田市美女木5丁目地先から戸田市大字美女木地先までの2.1キロの歩道及び植栽帯の一部緑化(花壇化)が実施された。
「花ロード美女木」は、戸田市、国土交通省と「美女木まちづくり協議会」「美女木小学校」「美谷本小学校」「NPO戸田EMピープルネット」の実施4団体で調印され、活動の実施には国際興業株式会社、戸田環境整備事業組合、戸田市公園緑地公社が協賛企業として参加。
植栽当日は、戸田市長、美女木小・美谷本小2校の6年生160名、美女木10町会の市民100名が参加し、サインボードの除幕式後に、芝桜5千株など1万株の花が植えられた。
戸田市環境クリーン室では、年4回ゴミゼロ運動の一環として清掃などを行ってきたが、ボランティア・サポート・プログラムとして組織化することでより活動を拡大していきたいという。美谷本小の加藤芳江校長は「卒業前に素晴らしい経験ができ、中学生になっても花壇の前を通ると今日のことを思い出すでしょう。」と生徒たちの声を代弁してくれた。
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