2020年11月20日
渡良瀬川河川事務所
昨今、工事発注において予定価格超過や入札参加者がいないことにより、入札のとりやめや不調が予想される工事について不調・不落対策を試行しております。
今回発注する下記対象工事において、「公募型指名競争入札方式(総合評価落札方式)」を試行します。
また、「見積活用方式」、「難工事指定」及び「施工箇所が点在する積算」を採用します。
【対象工事】
R2内野第一床固補修外工事
【公募型指名競争入札方式(総合評価落札方式)】
競争参加者が少数と見込まれ、技術難易度が比較的低い工事について対象工事ごとに技術資料収集に係る公示資料の交付を受けて、競争参加希望者が参加表明確認申請書及び技術資料(参加要件は企業のみとして技術者要件を求めない。)を提出し、指名基準による選定を行い、指名された競争参加希望者により総合評価落札方式で落札者を決定するものです。
なお、総合評価は、災害活動実績を加算点としています。