2021年01月29日
東京国道事務所
国土交通省では、道路空間を活用した交通モード間の接続(モーダルコネクト)を強化する取組みとして、大手町駅及び新橋駅に近接した国道の道路上に小型モビリティ用のカーシェアリングステーション(ST)を設置し、その有用性等を検証する社会実験を平成28年12月から令和2年9月末まで行ってまいりました。
今回、新たに複数人の乗車が可能な車両へ車種を拡大し、検証を行うこととし、本日より実験参加者の公募を行います。
これまでの小型モビリティを用いた社会実験における利用者へのアンケートにおいて、道路上へSTを設置するニーズが高いこと及び公共交通機関との組み合わせた利用を確認するとともに、あわせて2人乗り以上の複数人乗車のモビリティの利用ニーズが確認できたところです。(資料1)
このことから、複数人の乗車が可能な車両へ車種を拡大し有用性等の検証を行うこととした社会実験を実施します。それに伴い、実験参加者の公募を以下のとおり行いますので、お知らせします。
【社会実験の公募概要】(資料2)
1.公募受付期間
令和3年1月29日(金)~令和3年2月17日(水)
2.実施箇所
東京都千代田区丸の内1丁目 国道1号の道路上
東京都港区新橋4丁目 国道15号の道路上
3.運営車両
軽自動車(道路運送車両法に基づく)
4.実験参加者の条件等
詳細は、公募要領をご覧ください。公募要領は以下ウェブサイトからダウンロードできます。
URL: https://www.ktr.mlit.go.jp/toukoku/