ホーム > 記者発表資料 > 令和3年 > 12月 > R3利根川右岸大福田堤防強化工事において「公募型指名競争入札方式(総合評価落札方式)」を試行し、「難工事指定」を採用します。

記者発表資料

2021年12月24日

  • R3利根川右岸大福田堤防強化工事において「公募型指名競争入札方式(総合評価落札方式)」を試行し、「難工事指定」を採用します。

    利根川上流河川事務所

     今回発注する「R3利根川右岸大福田堤防強化工事」については、より多くの企業に参加いただきたく、以下の取組を試行・採用しておりますのでご紹介します。

    (1)「公募型指名競争入札方式(総合評価落札方式)」の試行
     競争参加希望者が参加表明確認申請書及び技術資料(参加要件は企業のみとして技術者要件を求めない。)を提出し、指名基準による選定を行い、指名された競争参加希望者により総合評価落札方式で落札者を決定するものです。
     なお、総合評価は、災害活動実績を加算点としています。

    (2)「難工事指定」
     本工事は、工事を適切に完成させた場合、その後の発注工事における総合評価項目「難工事施工実績評価対象工事(試行)」を加点対象とする「難工事指定」を採用します。

    (3)「余裕期間制度(任意着手方式)」
     契約日から工事着手期限日(令和4年4月1日)までの期間において、受注者が任意に工事着手日を選定できます。余裕期間内は、監理技術者の配置を要しません。また、余裕期間内は、工事請負約款第11条に定める現場代理人の常駐を要しません。

  • 別紙・参考資料

国土交通省 関東地方整備局 所在地 〒330-9724 埼玉県さいたま市中央区新都心2-1 さいたま新都心合同庁舎2号館電話:048(601)3151〔受付時間:8時30分から12時00分、13時00分から18時00分〕 FAX:048(600)1369