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記者発表資料

2020年07月09日

  • 「R1利根川上流管内予備発電設備他改修工事」において「見積活用方式」「施工箇所が点在する積算方式」「間接工事費実績変更方式」を採用します。 配置予定技術者の専任を要しない期間については、契約締結の翌日から「令和2年9月30日(水)」までを予定しています

    利根川上流河川事務所

     昨今、工事発注において予定価格超過や入札参加者がいないことなどを理由として、入札の取り止めや不調が予想される工事について、不調・不落対策を試行しております。
     今回発注する「R1利根川上流管内予備発電設備他改修工事」は、標準的な積算と実勢価格に乖離が生じることが予想されることから、以下の試行を行います。

    (1) 《見積活用方式》を試行します。
     本工事は、予備発電設備の製作、設置、撤去、移設を行う工事であり、調達環境が厳しいと想定される工種です。
     このため、入札者から見積の提出を求め、その価格の妥当性を検証のうえ、予定価格に反映する「見積活用方式」を採用します。

    (2) 《施工箇所が点在する積算方式》を試行
     本工事は施工箇所が点在することから、建設機械を運搬する費用など、積算額と実際にかかる費用に乖離が考えられることから、工事箇所毎に共通仮設費、現場管理費の算出を行う「施工箇所が点在する積算方式」を採用します。

  • 別紙・参考資料

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