2021年12月22日
利根川下流河川事務所
○利根川下流河川事務所では、「R3利根川右岸森戸上流築堤工事」及び「R3利根川右岸森戸下流築堤工事」(公募型指名競争入札方式(総合評価落札方式・地域防災実績評価型))を12月22日に公示しました。
○「公募型指名競争入札方式(総合評価落札方式)」
競争参加者が少数と見込まれ、技術難易度が比較的低い工事について、対象工事ごとに技術資料収集に係る公示資料の交付を受けて、競争参加希望者が参加表明確認申請書及び技術資料(参加要件は企業のみとして技術者要件を求めない。)を提出し、指名基準による選定を行い、指名された競争参加希望者により総合評価落札方式で落札者を決定するものです。
なお、総合評価は、災害活動実績を加算点としています。
○「余裕期間制度(フレックス方式)」
本工事は、受注者の円滑な工事施工体制の確保を図るため、事前に建設資材、労働者確保等の準備作業を行うことができる余裕期間を設定した工事であり、受注者が工事の始期と終期を全体工期内で選択することができます。
なお、工事の始期までの余裕期間内は、監理技術者等の配置が不要となります。
○両工事は同一時期に調達を必要とする「同一規模」、「同一条件」の工事であるため、同一のスケジュールにより一括して審査・評価を実施し契約手続きを行う方式「一括審査方式」を適用します。