2019年07月05日
高崎河川国道事務所
身近な自然に接することにより環境問題への関心を高めるよい機会となるため、国土交通省と環境省が昭和59年度から実施しているものです。
今年は、令和元年7月8日(月)から小・中学校(6校予定)のご協力を得て実施します。
川の水生生物を採取し、指標となる生物を調べることにより、水質を4段階(きれいな水・ややきれいな水・きたない水・とてもきたない水)で判定します。
【参照:全国水生生物調査のページ(環境省)https://water-pub/mizu-site/mizu/suisei/】
今後も地域の皆様の協力を得て、河川を身近に感じてもらい、次世代に亘って良好な水質が確保できるよう努めてまいります。
(参考 平成30年度実施結果概要)
145名が参加し管内5地点の調査地点全地点でコガタシマトビケラ類、ヒラタドロムシ類及びコオニヤンマの指標生物が多く確認され「ややきれいな水」と判定されました。