2019年05月31日
下館河川事務所
平成27年9月関東・東北豪雨災害では、鬼怒川下流部の堤防決壊などにより、氾濫流による家屋の倒壊・流失や広範囲かつ長期間の浸水が生じました。また、これらに避難の遅れも加わり、近年の水害では類を見ないほどの多数の孤立者が発生しました。
国土交通省では、社会資本整備審議会からの答申を踏まえ、「水防災意識社会再構築ビジョン」として、全ての直轄河川とその沿川市区町村において、令和2年度を目処に水防災意識社会を再構築する取組を進めています。
上記、取組の一つとして、洪水に対しリスクの高い区間で特に注意すべき箇所(重要水防箇所等)における共通認識を図り、円滑かつ迅速な避難や的確な水防活動の実施を目的として、鬼怒川・小貝川において、地元住民及び関係自治体・水防団(消防団)と共同で点検を実施します。
1.日時等
本文資料(PDF)別紙のとおり
2.取材について
共同点検は取材可能です。
取材登録書により、事前登録をお願いします。