2019年02月20日
関東地方整備局
河川部
○関東地方整備局では、三次元データによる河川管理等を本格的に導入するため、高度な専門的知見、技能を有し、ドローン(無人航空機(UAV))による上空からのレーザー計測、状況監視、映像撮影などを担う専門の運用チーム「関東River-SKY-i」(関東リバースカイアイ)※を平成31年2月25日に創設し、河川管理の効率化、高度化を推進していきます。
※総勢:52名(ディレクター:22名、パイロット:30名)
○2月25日(月)に、関東River-SKY-iの結成式を実施します。
また、2月25日(月)~28日(木)に、メンバーを対象としたドローンの飛行、計測の知識・技能を修得するための講習を実施します。
<報道関係の方へ>
結成式(2月25日(月))及びドローン飛行等実技(2月28日(木))について、現地にて取材が可能です。(詳細は、本文資料(PDF)別添参照)
○陸上・水中レーザードローンを用いて、河川、砂防、ダム、海岸の実際の現場において計測等の試行を順次実施。
当面、鬼怒川(緊急対策プロジェクト)、八ッ場ダム、日光砂防、西湘海岸での計測を予定。
○また、全天候型ドローン、汎用ドローンも導入し、出水時の情況把握、通常の河川巡視における映像監視等による河川管理の効率化を試行。
○平成31年2月から陸上・水中レーザードローン、全天候型ドローン、汎用ドローン等の資機材調達を順次開始。