2021年06月16日
関東地方整備局
港湾空港部
関東地方整備局では、国際コンテナ戦略港湾京浜港の国際競争力強化を図るため、コンテナ輸送の効率化、生産性向上に向けた取組みを推進しています。
その一環として、コンテナターミナル周辺の混雑やドライバー不足など、ドレージ環境が悪化する中、シャーシの位置情報を活用しつつシェアリングすることにより、シャーシ運用の効率性向上や、走行距離の削減、コンテナターミナル周辺の混雑解消等、輸送の効率化と陸運事業者の業務軽減などの生産性向上を通じて、横浜港の国際競争力強化に寄与することを目的とし、各関係者・関係行政機関等による「横浜港シェアリングエコノミー研究会」を設置し、ICTを活用したシャーシシェアリングのあり方について検討を行っています。
今般、以下のとおり、第3回横浜港シェアリングエコノミー研究会を開催し、位置情報取得端末を取り付けてシャーシの動態を把握するシャーシ位置情報管理実験の実施結果、およびシェアリング用シャーシ、予約システムを用いた実証実験の実施内容等を報告します。
日時:令和3年6月18日(金)15時00分~16時00分
場所:横浜第二合同庁舎 14階 141会議室(Web会議併用)
議事:
○シャーシ位置情報管理実験結果の報告
○シャーシシェアリング実証実験の実施内容(本文資料(PDF)別紙1)
○今後のスケジュール
参加組織:本文資料(PDF)別紙2のとおり
取材について
・新型コロナウィルス感染症対策のため、取材はお断りさせていただきます。
・議事概要については、会議終了後に関東地方整備局港湾空港部ホームページにて公表いたします。