2021年03月24日
関東地方整備局
港湾空港部
関東地方整備局では、国際コンテナ戦略港湾京浜港の国際競争力強化を図るため、コンテナ輸送の効率化、生産性向上に向けた取組みを推進しています。
その一環として、コンテナターミナル周辺の混雑やドライバー不足など、ドレージ環境が悪化する中、シャーシの位置情報を活用しつつシェアリングすることにより、シャーシ運用の効率性向上や、走行距離の削減、コンテナターミナル周辺の混雑解消等、輸送の効率化と陸運事業者の業務軽減などの生産性向上を通じて、横浜港の国際競争力強化に寄与することを目的とし、各関係者・関係行政機関等において、ICTを活用したシャーシシェアリングのあり方についての検討を行う場として「横浜港シェアリングエコノミー研究会」を設置しました。
今般、以下の通り第2回の会合を開催することとなりましたのでお知らせいたします。
【具体的な日時、場所等は本文資料(PDF)別紙1及び2の通り】
主な議題
(1)シャーシ位置情報管理の実証実験について
(2)シャーシシェアリングの実証実験について
(3)シャーシシェアリングの運営のあり方について