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記者発表資料

2020年11月11日

  • ~国土交通省・環境省との連携による生物多様性環境改善~(多摩川河口域における生物多様性実証試験)

    関東地方整備局
    港湾空港部

     国土交通省は環境省と連携し、多摩川河口域における生物多様性の向上の環境改善に向けて、専門家と関係者によって検討するとともに、多様な環境を創出する実証試験とその適切な管理に取り組みます。

    1.目的
     多摩川河口域は、汽水域の生物が確認されており、遡上魚や汽水域の生物生息ポテンシャルが高い場所となっています。特に礫のある場所、水際に植生のある場所、堆積物のある場所といった様々な環境が存在することによって、多様な成長段階の個体がかくれ場所を利用し、生息することが可能になると考えられます。
     そのため、多摩川河口域における生物多様性の向上の環境改善に向けて、国土交通省は多様な環境を創出する実証試験を行うとともに、環境省と連携してその適切な管理に取り組みます。

    2.礫浅場において生息が期待される主な魚種
     岩礁に生息するカサゴ・メバルなどの生物生息が考えられるほか、特に絶滅危惧種であるニホンウナギ等の生息環境が形成されることを期待しています。

    3.主な取り組み内容

    ○国土交通省
    ・東京湾水環境再生計画に基づいた「干潟・藻場・浅場等の保全・再生・創出」の「礫による浅場の造成」
    ・生物生息調査の実施(四季)
    ・得られた実績の「東京湾水環境再生計画」への反映
    (「東京湾水環境再生計画」
    https://www.ktr.mlit.go.jp/chiiki/chiiki00000083.html

    ○環境省
    ・「ニホンウナギの生息地保全の考え方」を踏まえた技術的助言
    ・実証試験で得られた新たな知見の「ニホンウナギの生息地保全の考え方」への反映
    (「ニホンウナギの生息地保全の考え方」
    http://www.env.go.jp/nature/kisho/hozen/unagi.html

  • 別紙・参考資料

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