2019年09月17日
関東地方整備局
関東地方整備局は、台風第15号による災害に伴い、被災地を支援するため、本日、支援物資(ブルーシート約1,500枚、土のう袋約7,600枚、非常食約500食、トラロープ約9,700メートル)を千葉県内の5市4町へ輸送しています。
なお、輸送を効率的に実施するため、関東地方整備局船橋防災センター(千葉県船橋市)に物資の集配基地を設置し、対応を行っています。
継続して、TEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊)を5市に5名、リエゾン(情報連絡員)を1県11市1町に16名派遣中であり、給水車を1市へ5台を派遣し、給水活動を行っています。
1.支援自治体及び支援物資の内容は、別紙のとおり。
2.TEC-FORCE派遣状況
・八街市、館山市、市原市、木更津市、君津市 9/16~ 各1名派遣中
3.関東地方整備局からのリエゾン派遣状況
・千葉県 9/13~ 4名派遣中
・君津市役所 9/12~ 1名派遣中
・館山市役所、 木更津市役所、佐倉市役所、市原市役所、鴨川市役所、富津市役所、袖ヶ浦市役所、八街市役所、富里市役所、南房総市役所、鋸南町役場
9/14~ 各1名派遣中
※リエゾン:フランス語でLiaison「組織間の連絡、連携」の意味
災害時に自治体との連携を密接に図るため、自治体と国土交通省が、リエゾン派遣に関する協定を締結し、被害の大きい自治体へ国土交通省職員を派遣して早期の情報収集を行い、円滑な復旧支援につなげるものです