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記者発表資料

2021年02月08日

  • 初の完全オンライン「建設技術フォーラム」を開催~『”ConstructionXross.”(コンストラクションクロス)』~

    関東地方整備局
    企画部

     コロナ禍による緊急事態宣言という時期下においても、社会資本整備の重点施策として、インフラ分野でDXの取組を強力に推進するため、今回は初の試みである【完全オンライン化】の建設技術フォーラムを開催します。
     『”X-Tech.”(クロステクノロジー)を実現する新技術』をテーマに、最新技術(IoT、ロボット、AI等)を建設現場に取り入れることを目的とした技術や「i-Construction」に資する技術などを紹介します。
     今回は産学のもつ先端的な技術を積極的に活用し、産学官連携による技術研究開発を促進することを目的に実施した『大学等研究機関との技術シーズマッチング』で採択された社会インフラに関する研究について講演します。
     視聴は無料です。是非ご参加ください。詳しくは下記サイトをご覧下さい。
     (URL:https://www.ktr.mlit.go.jp/gijyutu/gijyutu00000034.html)

    建設技術フォーラム  タイムスケジュール
    開 会 14:00~14:10 開会挨拶 関東地方整備局 企画部長 岩﨑(いわさき) 福久(よしひさ)
    研究講演 14:10~14:40 光切断法を用いたトンネル3 次元計測についての技術研究開発 東京大学大学院 山下(やました) (あつし) 准教授
    14:40~15:10 インフラ構造物維持管理のためのAI を活用したデータ連携・結合手法についての技術研究開発 東京大学大学院 (チョン) 邦釘(バンジョ) 特任准教授
    15:10~15:40 インフラデータプラットフォーム及び3次元モデルを活用した道路管理システムの開発 東京大学大学院 松實(まつみ) 崇博(たかひろ) 学術支援専門職員
    15:40~16:10 車両内設置カメラを利用した準リアルタイム広域路面ひび割れ率評価技術の開発 東京大学大学院 長山(ながやま) 智則(とものり) 准教授
    16:10~16:40 LPWAによる高密度センサデータの超遠距離取得とデータプラットフォーム連携に関する技術研究開発 筑波大学 亀田(かめだ) 敏弘(としひろ) 准教授

    「ConstructionXross」とは、“X-Tech.”(クロステクノロジー)を取り入れた建設技術を表したものです。
    「ConstructionXross2020(略称:C-Xross〈シークロス〉2020)」建設技術と他の産業の技術を融合させ、建設産業の一層の発展を促す取り組みを表わす、事業の愛称としました。

  • 別紙・参考資料

国土交通省 関東地方整備局 所在地 〒330-9724 埼玉県さいたま市中央区新都心2-1 さいたま新都心合同庁舎2号館電話:048(601)3151〔受付時間:8時30分から12時00分、13時00分から18時00分〕 FAX:048(600)1369