2020年05月08日
京浜港湾事務所
令和2年度の京浜港湾事務所の主な事業概要は以下のとおりです。
1.横浜港においては、増加するコンテナ貨物の取扱に適切に対応し、基幹航路の維持・拡大を図るため、コンテナターミナルの再編整備をします。また、国際コンテナ戦略港湾「京浜港」の拠点ターミナルとして、南本牧ふ頭地区で水深18メートルの耐震強化岸壁の整備をします。併せて、完成自動車の取扱量の増加と自動車運搬船の大型化に対応するため、大黒ふ頭地区の岸壁を水深12メートルへ増進改良します。
2.川崎港においては、東扇島地区の物流機能高度化に伴い、慢性化する交通混雑の緩和と、大規模災害時における輸送ルートの多重化を図るため、東扇島地区と内陸部を結ぶ臨港道路の整備を行います。
※ここに示す事業計画等は現時点における予定であり、今後変更される場合もあります。
京浜港湾事務所ホームページURL https://www.pa.ktr.mlit.go.jp/keihin/