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記者発表資料

2020年08月06日

  • R2国道15号川崎地区外舗装他工事で「見積活用方式」「間接工事費実績変更方式」を試行します

    川崎国道事務所

     昨今、工事発注において予定価格超過や入札参加者がいないことなどを理由として、入札のとりやめや不調が予想される工事について不調・不落対策を試行しております。

     今回発注する「R2国道15号川崎地区外舗装他工事」については、標準的な積算と実勢価格に乖離が生じることが予想されることから、「見積活用方式」及び「間接工事費実績変更方式」の試行を行います。

    (1)「見積活用方式」
     本工事は、国道15号川崎市川崎区富士見一丁目地先~同区池田二丁目地先において、自転車通行空間の舗装及び道路植栽、国道409号川崎市川崎区殿町三丁目地先において道路植栽を行うものです。
     本工事は、国道15号の市街地部であり、沿道に商業施設や住宅などが連担する地域での施工となるため、作業効率が低下することが懸念されます。
     このため、入札者から見積の提出を求め、その価格の妥当性を検証の上、予定価格に反映する「見積活用方式」を採用します。
     見積を求める工種は,標準的な積算と乖離が予想される工種より選定しています。

    (2)「間接工事費実績変更方式」
     「安全費」において、標準的な積算と実勢価格に乖離が予想されるため、その妥当性を確認の上、実績により共通仮設費(率分)を変更する「間接工事費実績変更方式」を試行します。

  • 別紙・参考資料

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