2021年08月27日
霞ヶ浦河川事務所
〇霞ヶ浦河川事務所では、「R3霞ヶ浦河川事務所会議・宿泊棟屋根改修工事」を8月27日に公示しました。
〇「公募型指名競争入札方式(総合評価落札方式・実績評価型)」は、競争参加者が少数と見込まれるとともに技術的難易度が比較的低い工事において試行するものです。
〇公募型指名競争入札方式(総合評価落札方式・実績評価型)の特徴は次のとおりです。
公共工事の実績のない企業でも参加しやすい方式となっています。
(1)競争参加時に配置予定技術者の申請は不要です。
(参加要件として配置予定技術者の工事経験の設定はありません)
(2)総合評価における加算点の評価対象は、企業の同種工事の施工実績(民間工事を含む)と災害活動実績のみです。
(3)過去の工事成績や表彰実績、配置予定技術者の技術力は評価対象としません。
〇「余裕期間制度(任意着手方式)」を採用します。
契約期間内であるが、工期外であるため、受注者は監理技術者等の配置が不要であり、工事に着手してはならない期間のことです。
工事着手以外の工事のための準備は、受注者の裁量で行うことが出来るため、事前に建設資材、労働者確保等の準備を行うことができる制度です。
■入札公示概要、工事概要は、本文資料(PDF)添付資料を参照下さい。