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記者発表資料

2020年07月01日

  • R2霞ヶ浦河川事務所無停電電源装置更新工事において「見積活用方式」等の試行を行います。

    霞ヶ浦河川事務所

    　昨今、工事発注において予定価格超過や入札参加者がいないことなどを理由とし、入札のとりやめや不調となる工事が相次いでいることから不調・不落対策を試行しております。
    　今回発注する「R2霞ヶ浦河川事務所無停電電源装置更新工事」については、標準的な積算と実勢価格に乖離が生じることが予想されることから、「見積活用方式」等の試行を行います。

    (1)「見積活用方式」
    　本工事は、電源設備工(無停電電源設備設置工、無停電電源設備撤去工)において、標準的な積算と実勢価格に乖離が生じることが予想されるため、入札参加者から見積の提出を求め、その価格の妥当性を検証のうえ、予定価格に反映する「見積活用方式」を試行します。
    (2)「機器単体費の提示」
    　本工事では、「無停電電源装置」に係わる機器単体費を歩掛見積参考資料に提示する試行を行います。
    (3)「余裕期間制度」
    　受注者の円滑な工事施工体制の確保を図るため、事前に建設資材、労働者確保等の準備を行うことができる余裕期間を設定する制度です。

    ■入札公告概要、工事概要は、本文資料(PDF)を参照下さい。

  • 別紙・参考資料

  • 問い合わせ先

    霞ヶ浦河川事務所
    　電話0299(63)2411(代表)
    ・副所長(技術)　平野一彦(内線204)
    ・調査課　課長　秋元賢一(内線351)

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