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記者発表資料

2020年12月04日

  • 一般国道6号 勿来バイパス地質調査結果と今後の対応方針について

    磐城国道事務所
    常陸河川国道事務所

    ○ 国土交通省磐城国道事務所及び常陸河川国道事務所では、現在、国道6号勿来バイパス(延長4.4キロメートル)の調査設計等を行っています。
    ○ 平成28年度から地質調査を行ってきたところ、トンネルおよび山地部の掘削予定箇所の一部において、自然由来の重金属等を含むことが確認されました。
    ○ これまで、学識者・専門家からいただいた助言を踏まえ、各種試験及び対応方針の検討を実施してきたところです。
    ○ この重金属は自然由来であり、土壌ではなく岩石中に存在することから土壌汚染対策法は適用されませんが、今後とも、学識者・専門家の助言を頂きながら、周辺環境に及ぼす影響を調査し関係機関と連携し適切に対応してまいります。

    ■地質調査結果

    調査箇所 溶出試験結果 (単位:mg/L)
    基準値 カドミウム ヒ素 セレン フッ素
    (0.01mg/L以下) (0.01mg/L以下) (0.01mg/L以下) (0.01mg/L以下) (0.8mg/L以下)
     
    いわき市勿来町関田地内
    トンネル箇所の一部  - 0.019 0.029   -  1.1-1.2
    掘削箇所の一部 0.016 0.017
    北茨城市関本中地内 掘削箇所の一部 0.026~0.081
    ※1 今回の重金属は土壌汚染対策法は適用されませんが、参考として土壌汚染対策法の土壌溶出基準を準用しています。
    ※2 今回の試験値は岩石を粉砕し土の状態で行った短期溶出試験による値です。(現地で採取した岩石を土壌汚染対策法に定める測定方法に準拠し2ミリメートル以下に粉砕した試料で試験を実施)

    ■対応方針
     (1)掘削により発生した岩石の対応方針
      ⇒ 道路事業用地内で盛土封じ込め
     (2)盛土箇所のモニタリング調査
      ⇒ 重金属の溶出の有無を確認するため、周辺の排水路等のモニタリング調査を実施
  • 別紙・参考資料

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