2020年04月24日
富士川砂防事務所
令和2年度は、3,407百万円(防災・減災、国土強靱化のための緊急対策を含む)の事業費で砂防施設等の整備を推進します。
令和2年度は、以下の3点を基本方針として事業を実施します。
1.根幹的な土砂災害対策施設の整備を推進します。
2.要配慮者利用施設を保全するための施設整備を推進します。
3.総合的な土砂災害対策を推進します。
また、平成30年に発生した災害を受けて、防災のための重要インフラ、国民経済・生活を支える重要インフラが災害時に機能を維持できるように総点検を行った結果を踏まえて、防災・減災、国土強靱化のための3ヶ年緊急対策を実施します。
更に、令和元年10月の台風19号により被害を受けた施設に対して、災害復旧事業費により施設の復旧を実施します。