2019年03月26日
関東地方整備局
建政部
関東甲信地方においては、歴まち認定都市(*1)13都市と連携し、その魅力を発信するとともに、実際にその地域を訪れ、歴史を感じていただくきっかけになることを目的として、平成30年8月23日より「歴まちカード(歴史まちづくりカード)」を配布しています(*2)。
平成31年3月26日に、栃木県栃木市、栃木県下野市、千葉県香取市が、新たに歴史的風致維持向上計画の認定を受けたため、これら3都市でも「歴まちカード」を配布することとしました。
栃木県、千葉県では初の配布となり、これにより関東甲信地方では合計16都市で歴まちカードが配布されることとなります。
【新規配布の概要】(詳細本文資料(PDF)別紙参照)
1.配布開始都市:
栃木県栃木市、栃木県下野市、千葉県香取市
2.配布開始日:
平成31年4月1日(月)
3.予定配布枚数:
各都市15,000枚
4.配布場所等:
各都市の指定配布場所
(*1)地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律(平成20年法律第40号)に基づき、「歴史的風致の維持及び向上に関する計画」の認定を受けた都市。
関東甲信地方では、これまで、茨城県桜川市・水戸市、群馬県甘楽町・桐生市、埼玉県川越市、神奈川県小田原市・鎌倉市、山梨県甲州市、長野県下諏訪町・松本市・東御市・長野市・千曲市の13都市が認定を受けています。
(*2)中部地方では平成29年10月から、近畿地方では平成30年11月から、各地方の歴まち認定都市において同様に「歴まちカード」が配布されています。