記者発表資料
2021年08月05日
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出水に備えて、宮下樋管で排水作業訓練を実施しました。
荒川上流河川事務所
国土交通省では、洪水や地震などによる災害発生時に、迅速な応急作業の支援や被害軽減を目的として、排水ポンプ車や照明車などの災害対策用機械を保有しています。
出水に備えて、荒川左岸にある宮下樋管※において排水ポンプ車による排水作業を迅速に行えるよう、荒川上流河川事務所職員、自治体職員(埼玉県、桶川市、上尾市)により排水作業訓練を実施しました。訓練は毎年実施していますが昨年度はコロナ禍のため実施できませんでした。令和3年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮したかたちで、2年ぶりに訓練を実施しました。
※近年では、平成28年度、平成29年度、平成30年度及び令和元年度に排水作業をしている場所です。
実施日：7月30日(金)
訓練内容：排水ポンプ組立、排水ホース敷設、排水ポンプ車発電機・排水ポンプ運転方法確認
使用機械：排水ポンプ車(排水能力 毎分30立方メートル) 別紙・参考資料
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国土交通省 関東地方整備局
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