2020年12月04日
荒川上流河川事務所
気候変動による水災害リスクの増大に備えるため、荒川上流域においても、流域全体のあらゆる関係者が主体となり協働し治水対策に取り組む「流域治水」への転換を進める「流域治水プロジェクト」として、策定・公表に向け準備を進めているところです。
荒川上流域においては、令和2年8月26日に第1回として、「荒川水系(埼玉ブロック)流域治水協議会」を設置しました。
第1回の荒川水系(埼玉ブロック)流域治水協議会では、流域治水の考え方の共有と流域治水プロジェクトの策定に向けた調整連絡体制の構築、流域対策の共有を行うとともに、荒川水系(埼玉ブロック)流域治水プロジェクト中間とりまとめ(案)について、協議会として合意しました。
今回、流域全体のあらゆる関係者が取り組む「流域治水」の主旨から、構成員の拡大※を図るため、荒川水系(埼玉ブロック)流域治水協議会(第2回)を開催します。
※現構成員25名→拡大後の構成員(案)55名、オブザーバー(案) 12市町2機関
詳細は本文資料(PDF)別紙のとおり
なお、今回の会議開催にあたっては、議事の内容、参加者数等を踏まえ、新型コロナウイルス感染拡大防止を考慮し、書面開催にて行います。
記
1.日時:令和2年12月9日(水)
2.場所:
書面開催
※事務局(荒川上流河川事務所)より会議資料を配付し、ご意見等を書面にて提出いただきます。
3.議事:
1)荒川水系(埼玉ブロック)流域治水協議会の規約変更について
2)今後の進め方について
4.公開等:
会議資料等につきましては、荒川上流河川事務所ホームページ
(https://www.ktr.mlit.go.jp/arajo/arajo00927.html)
にて、会議後に公開いたします。