2021年02月03日
荒川下流河川事務所
荒川下流河川事務所は、地球温暖化につながる温室効果ガスの排出をゼロにする「脱炭素社会」に向けた取り組みとして、電動バイクによる河川巡視の社会実験を行います。
現在、荒川下流部は、堤防や水門等の河川管理施設の維持管理状況の把握、河川区域内等における違法行為の早期発見及び報告等といった河川巡視を毎日(365日)行っております。
荒川は首都圏の氾濫域を抱え、利用者が多い重要な河川でもあることから平常時の巡視に加え、夜間の巡視や出水時の巡視なども随時行い、皆様の暮らしに安全・安心をお届けできるように日々注視しております。
今回の取り組みでは、
・電動化によるCO2の削減
・働き方改革の推進(巡視員の負担軽減の可否)
等の項目について検討を行うための社会実験となります。
本社会実験は、「みんなで一緒にあらかわろう!」プロジェクトの1つであり、SDGsゴール7の達成に貢献するものです。
実験期間:令和3年2月1日(月)~2月28日(日)
■河川巡視について(当事務所ホームページより)
https://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000097716.pdf