2020年04月02日
荒川下流河川事務所
荒川下流河川事務所が管理する荒川下流部の約30キロメートル(荒川の笹目橋から河口まで)の区間は人口や資産、社会経済活動の中枢機能などが集中しており、仮に荒川の堤防が決壊し氾濫すれば、広大な地域が浸水し、甚大な被害が発生するおそれがあります。
このような被害の防止・軽減を図り、流域の皆さまが安心して暮らせるよう、以下のポイントを重点に、自然環境、社会環境との調和を図りながら河川整備を推進していきます。
~河川整備のポイント~
1.首都圏大規模水害から街を守る治水対策
2.首都直下地震・水害に備えた危機管理
3.良好な環境の保全
4.安全性を持続的に確保するための維持管理