2018年02月14日
荒川下流河川事務所
荒川下流部の河川敷にある「緊急用河川敷道路」(足立区小台一丁目地先(扇大橋右岸上流))において、高速で走行する自転車に減速を促すための対策を実施します。
「緊急用河川敷道路」では、高速走行が原因となる歩行者と自転車の接触事故が度々発生しています。これまで安全対策として、「新・荒川下流河川敷利用ルール」(以下「利用ルール」という。)の策定、周知を図るとともに、看板の設置やイメージハンプの施工等を実施してきました。
このたび、足立区小台一丁目地先の緊急用河川敷道路において、舗装の更新を行うこととなり、高速走行しにくい舗装(※)で施工することとしました。あわせて、自転車等への安全対策として、舗装が変わる地点及びその手前に注意を喚起する看板を設置します。(詳細は本文資料(PDF)別紙をご覧ください。)
(※)高速走行しにくい舗装:飛散防止措置が講じられた砂埃の発生が少ない土系舗装
「利用ルール」では、「自転車は徐行し、歩行者を優先しましょう。」と規定しております。誰もが安全で快適に利用できるように、「利用ルール」をしっかりと守り、また他の利用者への心遣い・譲り合いの心を忘れないようにしましょう。
利用ルールホームページ:http://www.ktr.mlit.go.jp/arage/arage00138.html