第1回鶴見川多目的遊水地土壌環境保全委員会の開催について
2016年03月25日
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鶴見川多目的遊水地整備工事及び横浜市橋梁工事では、工事中にポリ塩化ビフェニル等の有害物質(以下、「PCB等」という。)及び異物(木材、プラスチック、がれき類等)が混在している土砂(以下、「異物混入土」という。)が確認されたため、鶴見川及び鳥山川合流部付近に、外部へ拡散しないよう対策のうえ一時保管しました。その後、PCB等の濃度が比較的高い異物混入土の無害化処理を実施し、平成25年6月に完了しました。
処理完了から2年間経過したことから、これまでのモニタリング結果を検証し、土壌環境の保全状況を確認するため、各専門家から構成される「鶴見川多目的遊水地土壌環境保全委員会」を設立し、第1回委員会を開催することとなりました。
平成28年3月29日に第1回委員会を実施します。 別紙・参考資料