春の大型連休前に川の安全利用点検を実施しました。
2012年04月27日
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より安全に安心して河川に接することができるようにするため
京浜河川事務所では、日々河川の巡視を行って状態把握に努めているところですが、例年、河川利用が増えるゴールデンウィーク前の時期に安全利用促進という観点で、管内の多摩川・鶴見川・相模川の一斉点検を行っています。今年度は、沿川の市民団体、NPO等と合同で行いました。
点検では、より安全に安心して河川に接することができるように、川や河川構造物周辺などを中心に危険箇所がないか、注意喚起が必要な箇所がないかの確認を実施しました。
点検の結果、190箇所の要対策箇所を確認し、このうち、緊急的に改善が必要な箇所については応急措置を実施しました。また、許可施設(京浜河川事務所以外の者が管理する施設)で要対応箇所を確認した場合は、管理者への連絡を行いました。
本来河川は自然公物としての危険性を内包しつつ自由使用に供されていますので、河川をご利用されるみなさまにおかれましては、自らの安全確保に十分留意していただきますようお願い致します。
点検の結果につきましては、下記の資料をご欄下さい。 別紙・参考資料