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  • H-ADCP型流量計

    超音波利用によるH-ADCP※型流量計

    鶴見川の末吉橋付近に設置された H-ADCP型流量計 鶴見川の末吉橋付近に設置された H-ADCP型流量計流量データはリアルタイムでイントラネット上に発信され、把握されています 流量データはリアルタイムでイントラネット上に発信され、把握されています

    迅速に流量を把握し、洪水時の対応を素早くする
    ※Horizontal type of Acoustic Doppler Curent Profilers

     河川の流量を算出するには、可はん式小型電磁流速計や浮子を使用したものが主流となっていますが、瞬時に把握することは困難な現況です。また多摩川や鶴見川河口付近のように、潮位の影響を受けやすい感潮域では、流量の正確な把握が難しく、大きな課題となっていました。
     H-ADCP型流量計は、超音波の反射で川の流量を算出する計測器です。イルカのように超音波を発し、その反射で断面積を計測、水中の浮遊物の反射を波動の変化(ドップラー効果)でとらえて流速・流向を測り、流量を早く正確に算出できます。これにより、平常時はもとより洪水時においても、迅速に流量を把握することが可能になりました。
     現在、H-ADCP型流量計は、鶴見川の感潮域にある末吉橋付近※及び新横浜大橋付近、小机大橋付近に設置されています。計測結果は光ファイバケーブルを通じて、京浜河川事務所へ常時リアルタイムに送信されています。
    ※末吉橋付近に設置したH-ADCP型流量計は日本で初めて実用化されました。

    従来の手法とH-ADCP型流量計による計測の違い
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