一般国道246号厚木秦野道路におけるアスベスト含有廃棄物の発見及びその対応について
2024年06月11日
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一般国道246号厚木秦野道路の道路事業予定地である伊勢原市上粕屋(いせはらしかみかすや)地先において、
令和6年5 月22日に埋蔵文化財発掘調査の掘削作業中、土中に白い破片が点在していることを確認しました。
ただちに、神奈川県の環境部局に相談し、当面の措置として、破片が点在している箇所をブルーシートで被覆し
飛散防止及び遮水措置を行いました。
その上で、当該破片の分析調査を実施したところ、6月7日に破片の一部にアスベスト(0.1-5%のクリソタイル※)が
含まれていることが確認されました。
現在までに、作業に従事された方の健康上の問題や、周辺への影響は確認されておりませんが、
引き続き関係法令に則り、県の環境部局など関係機関と相談の上、アスベスト処分などについて適切に対応して参ります。
※クリソタイル:代表的な石綿の一種で白石綿とも呼ばれる。 別紙・参考資料
- 厚木秦野道路アスベスト含有発見_お知らせ [1.3MB]