事務所の取り組み
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国道409号(川崎縦貫道路)
川崎縦貫道路
事業の目的
川崎縦貫道路は、川崎市の南北を結ぶ幹線道路の整備を行うことにより市内の交通渋滞の緩和を図り、また市内の各拠点を相互に連絡することで一体感のある都市を創る事業です。また、東京湾岸道路など他の幹線道路と一体となって広域的なネットワークを強化します。
事業の概要
川崎縦貫道路事業は、川崎浮島ジャンクション~国道15号間の約8.4kmを1期区間として、一般部を川崎国道事務所が、自動車専用部を首都高速道路株式会社が整備を行っています。また道路整備に合わせて共同溝を整備し、ライフラインを収容することで都市の防災性、安全性を高めます。浮島ジャンクション~殿町出入り口間の整備は既に完了し、自動車専用部においては平成22年10月までに浮島ジャンクション~大師ジャンクション間が開通済です。 2期区間(国道15号~東名高速間約14km)については、都市計画に向けた調査を進めています。
事業区間 自:川崎市川崎区富士見一丁目地先
至:川崎市川崎区浮島町地先一般部 自動車専用部 都市計画決定 平成2年8月14日 平成2年8月14日 事業着手 昭和61年 昭和62年 延長及び幅員 8.4m 7.9m 道路規格 4種1級 2種1級 設計速度 60km/h 80km/h 車線数 4車線 4車線