H14.4
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一般国道6号牛久土浦バイパス道路緑化検討委員会(委員長・鈴木昌友茨城大名誉教授)の第2回会合が 平成14年3月18日土浦市内で開かれ、平成13年11月の初会合で出された意見や提言に基づくアンケートの結果とバイパ
ス歩道部や法面部などの植栽案、住民参加および維持管理の仕方などが検討されました。アンケートでは キンモクセイを樹種に選んだ人が最も多く、住民参加の維持管理についても比較的高い協力可能性が得ら
れるという結果になりました。
○皆さまから頂いたご意見を踏まえて、委員会で検討した結果、以下のとおり道路緑化計画がまとまりました。 1)歩道部植栽帯の基調木は、「キンモクセイ」とする。 2)中央分離帯は、遮光可能な金網板と、地被植物で構成する。 3)法面部は粗放的管理が可能な樹林地化を図る。 4)圏央道とのインターチェンジ部は、ランドマーク機能を有する樹種を植栽する。 5)未供用部は、「緑のリサイクル展開」や地域の緑化活動に活用できるよう検討を進める。 6)ボランティアサポート事業への理解を広める。 今後は、検討委員会で策定された緑化計画に基づいて、平成15年春の供用予定区間である、国道408号〜学園西大通り(延長約2.3km)の植栽工事を進める予定です。 |