今春1月28日に那珂町で開かれた協力員の研修会は、水系各市町村の担当者全員集合した盛会でした。川島省二氏の「河川の水質を調べてみよう」という、わかりやすいユーモアたっぷりの講義に始まり、COD、PH、チッソと各担当地域から持寄った河川の「水」で皆熱心に実験にとりくみました。河川に対する関心の深さ、また自分の担当はどんな水が流れているのだろうという疑問、きれいな河川にという願いの中で実験は進みました。
私は住いから300M程離れたところを流れる大井川が担当です。毎月1回水温、流れの状況などハガキで送ります。春には川岸の雑草が緑の芽をだし、夏は背丈ほどに大きくなります。それを川に下るのが大変だと刈り取ってくれる人、少しでもきれいな河川にと川底に水草を繁るようにしてくれた方がいます。
多くの方々の協力をいただきながら協力員をさせていただけることに感謝しています。河川のことをもっと沢山の方々と考えて生きたいと願っています。
H16.2.15 |