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日立バイパスとは
日立バイパスは、日立市内の慢性的な混雑を解決するため、昭和59年に都市計画決定がなされました。計画区間は日立市河原子町から日立市田尻町に至る延長約10.4kmの区間で、国道245号などと接続しています。このうち、日立市旭町から日立市田尻町の区間延長約4.7km区間が事業化され、平成20年3月に全線暫定2車線供用されています。
日立市東町付近(H22.3撮影)
日立市旭町付近(H22.3撮影)
国道6号の混雑状況(東金沢町付近、H19撮影)
事業と再検討の概要
日立道路検討会(日立市、茨城県、国土交通省常陸河川国道事務所)は、20年以来未着手の都市計画道路のうち、日立バイパスを主体とした3路線について近年の社会状況の変化をふまえてそのあり方や概ねのルートの再検討を進めてきました。
詳しくは下記リンクより「概略計画までの過程」「日立道路再検討プロジェクト」ページをご覧下さい。
・概略計画までの過程・その1(昭和52年~平成20年ごろまで)
・概略計画までの過程・その2(平成19年~)
・日立道路再検討プロジェクト
位置図
日立バイパスの概略計画(平成23年1月決定)
これまでにみなさんからお聴きした期待や懸念などさまざまなご意見をふまえて、総合的に判断を行い、国土交通省常陸河川国道事務所と茨城県は、地域のまちづくりの役割を担う日立市と調整を行い、日立バイパス(旭町~河原子町間)の「概略計画」を決定しました。
概略計画の詳細は下記リンクより「日立バイパスのこれからの進め方」ページをご覧ください。
・日立バイパスのこれからの進め方