<冠水箇所とは>
「車道部がアンダーパス構造となっており、集中豪雨時において冠水する可能性がある箇所」を言います。
<アンダーパス>
アンダーパスとは、主要幹線道路や鉄道などと立体的に交差する道路で、前後に比して道路の高さが局部的に急低下(掘込部)している箇所をいう。
<集中豪雨時において冠水する可能性がある箇所>
通常の降雨では交通安全上支障ないが、短時間の大雨(いわゆる集中豪雨、ゲリラ豪雨)などによりアンダーパスの車道部に雨水が急激に集中してポンプなどの排水処理能力を越えた場合には一時的に溜まる可能性があり、これにより安全な道路交通の確保に支障をきたすおそれがあると考えられる箇所をいう。
<交通安全上支障ない>
※『交通安全上支障ない』とは、ポンプによる排水などにより通常の通行が確保された場合の他、事前通行止等の適切な管理により、事故防止を行うことが出来る場合を含む。 |