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 その他
[インフラストラクチャー] [ライフライン] [(沿線)7区市] [ライトレール] [連続立体交差事業] [道路区域] [将来交通量推計]
[構想段階][計画段階][国土開発幹線自動車道建設会議] [将来OD表][区部における都市計画道路の整備方針]
[多摩地域における都市計画道路の整備方針(東京都)][電気集塵機] [除じんフィルター][低濃度脱硝装置][ETC]
[薬液注入工法による建設工事の施工に関する暫定指針][文化財保護法] [中央環境審議会][ヒートアイランド政策大綱]
[道路交通センサス][新たな将来の全国交通量][立坑]
54インフラストラクチャー(インフラ)国や地域が経済活動や社会生活を円滑に維持し、発展させるために必要な基礎的な施設。道路、通信手段、港湾施設、教育・衛生施設などがそれに含まれる。
55ライフライン日常生活に不可欠である電機・電話・ガス・水道などのネットワークシステムを示す。なお、現在の都市防災を考える上での重要な視点となっている。
56(沿線)7区市東京外かく環状道路(関越道〜東名高速)が整備される予定の地元区市。練馬区、杉並区、武蔵野市、三鷹市、調布市、狛江市、世田谷区。
57ライトレールLight Rail Transit LRT(軽快電車)のこと。従来の路面電車が自動車交通との路面の共用によりサービスが悪化したことから、都心部などで効果や地下化により専用軌道化を図って定時性・高速性を確保するもの。
58連続立体交差事業市街地において連続して道路と交差している鉄道の一定区間を高架化し、又は地下化する事業であり、多数の踏切の除去あるいは新設道路との立体交差を一挙に実現するものである。昭和44年9月に建設省と運輸省の間で締結され、平成4年3月に改訂された「都市における道路と鉄道との連続立体交差化に関する協定」及び「同細目協定」に基づき、都市計画事業として都道府県または指定市が施行している。本事業は、道路と鉄道との立体交差化による都市交通の円滑化をはじめ市街地整備、都市の発展といった面においても、極めて大きな効果をもたらす事業である。
59 道路区域 一般国道、都道府県道及び市町村道においては、道路法第十八条第一項、高速自動車国道においては高速自動車国道法第七条第一項に基づき決定するもの。道路区域の決定により、当該区域内においては、土地の形質変更、工作物の新築、改築、増築、若しくは大修繕、又は物件を不可増置する場合、道路管理者の許可が必要となる。  [詳しくはコチラ
60 将来交通量推計 外環周辺の主要道路の交通の状況等について具体的に検討するための基礎資料とするため、道路交通センサス調査結果等を用いて実施しているもの。[平成21年5月に公表した結果][平成23年2月に公表した結果][平成25年7月に公表した結果
61構想段階概ねのルートの位置や基本的な道路構造等(概略計画)を決定する段階。
62計画段階事業実施の前提となる計画(都市施設の都市計画等)として、具体的なルートの位置や道路構造を決定する段階。
63国土開発幹線自動車道建設会議国土開発幹線自動車道建設法及び高速自動車国道法により定められた審議事項を処理するため、国土交通省に設置している会議であり、審議事項は下記のとおり。
○審議事項
1)基本計画に関する審議(国土開発幹線自動車道建設法第5条)
2)整備計画に関する審議(高速自動車国道法第5条)
3)路線指定及び予定路線(国土開発幹線自動車道建設法の別表以外の高速自動車国道の予定路線)に関する審議
64将来OD表将来の道路網や社会情勢等を想定し、ある一定の地域間(ゾーン間)の交通の移動量を表(行列)形式で表現したもの。(『O(Origin:起点)』『D(Destination:終点)』)
65区部における都市計画道路の整備方針区部における未着手の都市計画道路の必要性を検証するとともに、平成16〜27年度で優先的に整備すべき路線の選定〔第三次事業化計画の策定〕、都市計画道路内における建築制限の緩和、概成道路における「新たな整備手法」の提案等の検討をとりまとめた整備方針。
66多摩地域における都市計画道路の整備方針(東京都)多摩地域における未着手の都市計画道路の必要性を改めて確認するとともに、平成18〜27年度で優先的に整備すべき路線の選定〔第三次事業化計画の策定〕、都市計画道路内における建築制限の緩和、多摩の地域特性を踏まえた道路整備のあり方として環境軸の形成等の検討をとりまとめた整備方針。
67電気集塵機トンネル内の空気に含まれる浮遊粒子状物質(SPM)を電気的作用によって電極板に付着させることで除去するもの。
68除じんフィルタートンネル内の空気に含まれる浮遊粒子状物質(SPM)をフィルターにより除塵するもの。
69低濃度脱硝装置低濃度脱硝装置には、吸収式と吸着式の2つがある。〔吸収式〕:トンネル内の空気に含まれる二酸化窒素(NO2)をアルカリ性の吸収剤により中性の塩として吸収除去するシステム〔吸着式〕:トンネル内の空気に含まれる二酸化窒素(NO2)を吸着剤により吸着除去するシステム
70ETC有料道路における料金所渋滞の解消、キャッシュレス化による利便性の向上、管理コストの節減等を図るため、有料道路の料金所で一旦停止することなく無線通信を用いて自動的に料金の支払いを行うシステム。
71薬液注入工法による建設工事の施工に関する暫定指針薬液注入工法による人の健康被害の発生と地下水等の汚染を防止するために必要な工法の選定、設計、施工及び水質の監視についての暫定的な指針。
72文化財保護法文化財を保存し、かつ、その活用を図り、もつて国民の文化的向上に資するとともに、世界文化の進歩に貢献することを目的とする法律。
73中央環境審議会環境基本法第41条に基づき、環境の保全に関する基本的事項や環境の保全に関する重要事項を調査審議する委員会。
74ヒートアイランド政策大綱ヒートアイランド対策に関する国、地方公共団体、事業者、住民等の取組を適切に推進するため、基本方針を示すとともに、実施すべき具体の対策を体系的にとりまとめたもの。
75道路交通センサス道路交通センサス(正式名称は「全国道路・街路交通情勢調査」)は、いわば道路に関する国勢調査のようなもので、昭和3年度の全国交通量調査に端を発し、昭和55年度以降は概ね5年に一度の割合で全国的に実施している調査であり、道路の状況と断面交通量を調査する「一般交通量調査」と,自動車の通行状況などを調査する「自動車起終点調査(OD調査)」及び駐車場施設の規模などを調査する「駐車場調査」の三つに大別される.道路交通センサスの調査結果は、将来の道路整備計画を立案するうえで基礎的な資料となる。
76新たな将来の全国交通量平成17年に実施された最新の道路交通センサス調査結果を基に、全国の将来人口やGDP等の社会経済指標を踏まえて、将来の全国交通量を推計したもの。(現在、この将来の全国交通量に基づき、路線別の将来交通量の算出に向けて推計作業を実施しているところ。)
77立坑垂直に掘り下げた坑道のこと。