川の利用案内
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ユニバーサルデザイン坂路
すべての人にやさしい川づくりをめざして
子どもからお年寄りまで、そしてからだの不自由な方など、すべての人が川の魅力を楽しめるように、川づくりに取り組んでいます。
江戸川と利根運河は、スポーツやレクリエーション、散策や風景を眺めに来る人たちなど、年間約1,000万人もの多くの人たちに利用されています。
また近年では、自然環境に対する意識の高まりのなか、身近で豊かな自然環境を有する江戸川や利根運河の河川空間は、環境保全や地域景観の軸などとしての存在意義、余暇活動や防災拠点としての活用など、貴重で多様性の高いオープンスペースとして期待されています。
そのため子どもからお年寄りまで、そしてからだの不自由な方などすべての人が川へ行きやすく、利用しやすいように、また、川をより一層魅力的な場所にしていきたいと考え、「すべての人にやさしい川づくり~江戸川・ユニバーサルデザインによる川づくり~」をキャッチフレーズに、地域計画と連携して、手すりのついたなだらかなスロープや階段などの整備に取り組んでいるところです。江戸川と利根運河の33箇所にスロープなどの施設が整備されています
これまでに江戸川と利根運河では、スロープなどの施設を33箇所整備してきました。