申請・届出
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道路占用企業者への情報
情報BOXの貸出しについて
情報BOXとは?
「情報BOX」とは、道路管理用光ファイバーケーブルを収容する施設として、 道路管理者が設置するものです。民間事業者は電線を情報BOX内部の空き空間に占用することができます。
情報BOXの占用許可
民間事業者は、情報BOX内部に光ファイバーケーブル等の電線を敷設しようとする場合には道路管理者に対して、道路法第32条に基づく占用許可申請が必要です。
貸出しの流れ
貸出し条件
- 認定電気通信事業者であること。
- 有線テレビジョン放送事業者等の敷設する光ファイバーケーブル等の通信線であること。
- 供給目的の利用でないこと。(ネット網整備であること)
- 占用希望者において、2管路以上の占用は認めません。
- 複数占用希望者があった場合、道路管理者が事業計画等求める場合があります。
- 地中化計画により電線共同溝が整備されている区間においては、情報BOXの貸出しは原則として行いません。また、貸出しをした区間において、後に電線共同溝が整備される計画がでてきた場合には、電線共同溝に占用していただくか、情報BOXから撤退していただくかのどちらかとなりますので注意してください。
- その他詳細は「情報BOX利用の手引き」によります。
- その他疑義が生じた場合、その都度道路管理者と協議していただきます。
- 情報BOXの貸出しを受けた場合は、「関東地方整備局千葉国道事務所電線共同溝・情報BOX連絡協議会」の構成メンバーとなり協議会に参加するとともに、管理マニュアル(案)等に従い維持・管理等を実施していただきます。