防災
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防災情報(ちばこくの防災)
国道127号の通行規制
国道127号では、道路利用者や沿道住民の安全を確保するため、防災対策を推進するとともに、異常気象時(台風、大雨等)の災害による事故を未然に防止するため、事前通行規制区間を2区間設置し、連続200mmを超える雨量が観測された場合等には通行止めを実施しています。また、台風時など越波により規制する特殊規制区間が1区間あります。 そのため、国道127号では、64基のCCTV(監視カメラ)設備を設置し、事務所および出張所にて監視を強化しています。 最新の通行規制情報、降り始めからの連続雨量については、こちらから確認できます。
事前通行規制区間
異常気象時(台風、局地豪雨等)の土砂崩落等による事故を未然に防止する目的で、基準を超える気象状況時には通行止めを実施することとしており、下記区間が事前通行規制区間となっています。
従来、連続雨量150mmで通行止めを行っておりましたが、道路施設の防災対策も進められたことから、平成17年4月より連続雨量200mmでの通行止めに緩和しています。区間 延長 規制基準
(通行止)危険内容 交通規制の起終点 1 自:千葉県南房総市富浦町南無谷地先
至:千葉県南房総市富浦町小浦地先L=2.7km 連続雨量: 200mm 土砂崩落 南無谷トンネル館山側及び
高崎トンネル木更津側
に通行止めの遮断機を設置2 自:千葉県安房郡鋸南町元名地先
至:千葉県富津市金谷地先L=1.5km 連続雨量:200mm 土砂崩落 元名第二トンネル館山側及び
明鐘トンネル木更津側(不動岩)
に通行止め遮断機を設置特殊規制区間
連続雨量200mmでの事前通行規制区間の他に、波浪による道路の冠水、路肩の洗堀(けずられること)が生じての危険を防ぐため、特殊規制区間を設置しています。
風水害の異常気象で波浪による危険が予想される場合には、特殊規制による通行止めを実施します。区間 延長 規制基準
(通行止)危険内容 交通規制の起終点 3 自:千葉県富津市金谷地先
至:千葉県富津市海良地先L=8.0km 波浪により危険が
予想される場合波浪による道路冠水及び路肩洗堀 危険が予想される箇所 CCTVカメラ設置状況モニター画像(事例)道路交通に関する情報
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#8011(携帯・PHS用)※ダイヤル発信所の最寄りのセンターにつながります。
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<問い合わせ先>
千葉国道事務所 防災情報課
TEL 043-287-0311(代)
FAX 043-287-7895(代)