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    新聞広告(平成30年度)

    (2月23日掲載記事)荒川で未来へつなげよう。次の100年へ、力を合わせて


     私たちの暮らしは古くから、荒川と深いつながりがありました。
     そのつながりは現在もしっかりと受け継がれています。
    荒川上流部改修で生み出された広大な河川敷は運動場や公園、農地などに利用され、年間に2500万人以上(平成26年度河川水辺の国勢調査)が訪れます。
     また、旧流路が沼や湿地になって点在し、河畔林などと併せて多様な生物の生息・生育環境になっています。昨夏には特別天然記念物のコウノトリが空を舞いました。
    荒川上流部改修から100年。今も多くの人々が荒川を利用し、自然を守り育てる活動に参加しています。
     地域のシンボルである荒川を通じて、次の100年に向け、人から人へ、街から街へ、水辺から緑地へ、そして次の世代へと、つなげていきましょう。

    ■2月23日掲載記事はこちら[PDF:1558KB]
    ■A4チラシはこちら[PDF:4380KB]

    (9月29日掲載記事)水を大切に使おう 節水を心がけて!


     農業、水道、工業、水力発電などで私たちのくらしに欠かせない水。実は、荒川は「首都圏の水がめ」としてくらしの水を支えています。例えば、秋ヶ瀬取水堰では多くの水道用水を取水しており、埼玉県民約430万人、東京都民約1250万人の飲み水になります。
     川の流量は季節によって大きく変化するため、上流のダム群で水を確保する、利根川の水を武蔵水路で導入する、渇水時には荒川貯水池「彩湖」から水道用水を補給するなどして水を安定的に確保しています。水は、開発された施設によって得られる限りある「資源」なのです。
     普段から水を大切に使い、節水を心がけましょう。

    ■9月29日掲載記事はこちら[PDF:1069KB]
    ■A4チラシはこちら[PDF:4642KB]

    (7月28日掲載記事)水害から命を守る防災情報に関心を!


     明治43(1910)年の大水害を契機に、荒川の近代改修は始まりました。上流部の着手は大正7(1918)年、今から100年前のことです。連続堤防の工事や蛇行していた流路の直線化が行われ、以来さまざまな治水対策を進めています。
     「平成30年7月豪雨」によって、西日本を中心に広い範囲で大きな被害が出ました。また、3年前の「関東・東北豪雨」では、茨城県や宮城県などで河川堤防が決壊して大きな被害が出ました。どんなに対策が進んでも、治水施設だけでは防ぎきれない大洪水は必ず起こり得るものです。
     水害から生命を守るために普段の備えと早めの避難行動が大切です。洪水ハザードマップを確認し、雨や川の情報に関心をもってください。

    ■7月28日掲載記事はこちら[PDF:2276KB]
    ■A4チラシはこちら[PDF:5415KB]

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