荒川は、埼玉県の甲武信ヶ岳から流れだし、東京湾にそそぎこむ河川です。
首都圏を流れる荒川の流域内には、日本の人口の約1割の人が住んでおり、私たちの暮らしを支える重要な河川です。
荒川の中流域には広い河川敷があり、この特性を活かした「荒川第二・三調節池」を整備することにより、特に人口や建物などが集中している埼玉県南部と東京都区間の荒川流域を洪水から守ります。
荒川第二・三調節池は、埼玉県さいたま市・川越市・上尾市にまたがり、令和12年度の完成を目指して整備を進めています。
埼玉県さいたま市、川越市、上尾市
約1,670億円
平成30年度~令和12年度(13年間)
荒川第二・三調節池の整備
面積 約760ha(第二:約460ha,第三:約300ha)
治水容量 約5,100万m3(第二:約3,800万m3,第三:約1,300万m3)
「荒川第二・三調節池整備事業について」ご視聴はこちら↓
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