第1節

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@一里塚跡
写真1
 
 
江戸より14里目の一里塚。




     D鶴嶺神社の参道
     写真4
      
鳥居戸橋のたもとに大きな鳥居があり、そこから松並木の参道が延々と続いている。





      D鶴嶺神社本殿と大銀杏
   写真4




 
在の茅ヶ崎駅から東海道に出た所、西に向かって左側に一里塚の跡が残っている。
 
 さらに直進すると少し下り坂(十間坂)があり、元南湖の立場に至る。茶屋町ともいわれ、かつては茶屋など民家が軒を並べていた。ちょうど右に大きく屈曲するまでの辺りが茶屋町。

 この辺りから見える富士を
南湖の左富士といい、浮世絵にも描かれている。
 
 鳥井戸橋(千の川)を渡ると、右側に鶴嶺八幡宮の鳥居と参道がある。朱印地は七石、付近の七カ村の鎮守。

 境内の大銀杏は源義家が前九年の役の戦勝祈願として植えたものという。神社裏手には朱印九石三斗の曹洞宗
龍前院がある。







  写真5
  
          C龍前院









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