平成11年12月9日、保土ヶ谷共同溝シールド区間に隣接する、平沼小学校4年2組28名の若き探検隊たちがこの夏場から「共同溝」のなぞについて深く探ってきましたが、ついにその研究成果が授業参観日に発表されることになりました。
なかなか馴染みの薄い「共同溝」というテーマにスポットをあて、長期間支えてくださった平沼小学校の校長先生ならびに担任の先生、また、途中工事体験に基づくシナリオ作りに奔走していただいた共同溝課職員、鹿島・太平JV、清水建設、公益企業者の皆様に深く感謝申し上げます。
当初は、なぞだらけの共同溝だった若き探検隊たち、高い意識で継続的に取り組んできた結果、発表会時には自信に満ちあふれた姿に、筆者ただただ感涙にむせんでおりました。
発表会は7班体制、「ナイス共同溝グループ」による総合司会で進行され、"ズバリ共同溝とは"の解説から始まり、最後は"ナイスな共同溝"で締めるあたりもう完璧な進行でありました。
それでは、発想力豊かに表現された各グループごとの発表会風景と、発表会後の作文を代表して4名分紹介しましょう。
はじめに、下の写真の紹介。保土ヶ谷共同溝シールド工事の工事現場を見学した後に、現場付近でクラスごとに記念撮影した風景です。
|