〜横浜都心部と南部の臨海地域が結ばれます〜

東京湾岸道路〔高速湾岸線(5期)
および一般国道357号〕の部分開通について

(平成11年6月24日発表)
 東京湾岸道路は、神奈川県・東京都・千葉県の東京湾臨海部における港湾や各種都市機能を連絡する延長160kmの道路で、首都圏の交通混雑の緩和や、都市間の円滑なネットワークの実現に大きな役割を果たし、一般道路部(一般国道357号等)と自動車専用部(高速湾岸線等)から構成されております。

 〜一般国道357号〜
  1. 建設省関東地方建設局が整備を進めている一般国道357号の一部(横浜市磯子区新磯子町⇔同区杉田)が平成11年7月14日に開通します。当開通区間は、高速湾岸線(5期)の部分開通時の乗継ぎルートとなるため、部分開通に合わせて、早期に整備を図りました。
  2. 今回の部分開通により、一般国道16号など横浜市南部地域の交通の流れがスムーズになります。

 〜高速湾岸線(5期)〜
  1. 首都高速道路公団が整備を進めている高速湾岸線(5期)の一部(横浜市金沢区並木⇔磯子区杉田,横浜市中区千鳥町⇔同区本牧ふ頭)を7月15日に開通します。
  2. 今回の部分開通により横浜横須賀道路金沢支線とも接続され、横須賀・磯子方面と横浜都心部との所要時間が短縮されます。
  3. 現在の並木から本牧間の所要時間は約30分ですが、高速湾岸線(5期)部分開通時で約10分間、全線開通時で約20分間短縮します。
  4. 通行料金は、道路管理者の同意を得、本日、運輸、建設両大臣に料金認可申請を行いました。

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