横環南はこんな整備効果が期待されています
 高速横浜環状南線(横浜市金沢区釜利谷町〜横浜市戸塚区汲沢町)は全体の約7割が地下式・堀割式の構造となります。横環南と合わせて関連街路を整備することで、新しいインターへのスムーズなアクセスや、生活道路の渋滞緩和が期待されます。
 また、排気ガス処理、低騒音舗装、沿道環境づくり、自然環境との共存といった環境保全を目指し様々な取り組みを検討しています。

期待される整備効果
●一般国道1号と横浜横須賀道路間の所要時間が約30分短縮します。(試算)
 一般国道1号と横浜横須賀道路間において、現在は(主)原宿六ッ浦線で約40分かかりますが、横環南が整備されると所要時間は約10分となり、約30分短縮します。
ルート図

●交通の分散
 横環南の整備後、交通の分散により(都)上郷公田線と平行する(主)原宿六浦線の交通量が最大約3割減少します。

●栄区役所から最寄インターへのアクセス時間が短縮されます。(試算)
 現在栄区役所より最寄の日野インターまで約10分かかります。横環南が整備により公田インターができると所要時間は約2分となり、約8分の時間短縮となります。
栄え区役所から最寄インターまで

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